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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。 Shigeの雑記帳 No Photo No Life LINK Beachcomber's Chat 漂着物学会 海辺の標本箱 陶片窟 海から陸へ・・・ Olympus PEN-FTの世界 中秀 RZVさんのBC 材木座海産貝類 浅原硝子製作所 流れ物通信Blog版 hiroimono 遊びにいってこさ 南の島の静謐な日々 最新のコメント
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浮き玉も手に入れ、重かった足取りも軽く、片野に向かいます。ずいぶん日も傾き、色温度も変化してきました。塩屋から片野にかけての砂浜で、最も優勢な貝はコタマガイ。砂浜には新しいものから古くエージングしたものまで、イッパイ転がっています。 そんなコタマガイが散らばった高潮線にゴバンノアシが打ちあがっていました。 ![]() このゴバンノアシ、五稜のタイプですが、エージングと飛砂によって外果皮が剥け、「へちまのたわし」状態になっていましたが、長旅の風格がありますね。
歩き始めて30分ほど経ったでしょうか?まだ半分も来ていません。片野海岸はまだまだ先!!お日様が作る影もだんだん長くなってきました。どこまで歩けるだろうか・・・って感じです。 ![]() ふと、目を汀段に向けたら、丸っこいものが・・・駆け寄ったら、やっぱ浮き玉!ガラス玉です。アオイガイにモダマ、そしてガラス玉が揃いました~!! ![]() これが本物のおとし玉ですね。浮き玉が拾えたので、これで帰ろうか?とも思いましたが、ついでだから歩いちゃえ~!って声も聞こえてきて(どこから?)、足を片野に向けて進めましたよ~!!
浜地でもアオイガイとモダマを拾いましたが、ガラス玉には出会えませんでした。浜地から北上して波松方面へ行こうかともおもいましたが、久しぶりのお天気でサーファーの車が縦列駐車状態の堤防だったので、じっくり探すことはやめ、波松あたりをほんの少し歩きましたが、切り上げて塩屋へGO!です。 ![]() 塩屋を歩き出したのは、午後3時を回った頃でした。まだお日様がサンサンと輝いており、歩くのも気持ちよかったです。この調子なら、片野まで行けそう・・・そう思って歩き出したら、砂浜に青いフリスビーがありました。 ![]() このフリスビー、実はクラゲなのです。今季、例の越前クラゲは全く見ていませんが、塩屋にはビゼンクラゲが数多く漂着していました。青い傘部分が漂着すると、まるで不時着したフリスビーのようですね。 夕焼けこやけ
三里浜で満腹になり、道草しながら三国の浜地!ここでもミニアオイガイの出迎えを受け、余は満足じゃ~!なんですが、このごろ浮き玉はなかなか見つかりません。ホント、見つからないのですよ・・・これが! 漂着物はいっぱいあるけど、なかなかガラス玉が混じってないんですよ~!(笑)そして車へ戻る途中の高潮線沿いで出会ったのは、またもやモダマ! ![]() それにしても、一日でモダマが2個目なんて、なんて贅沢なビーチコーミングができるものでしょうね。それだけでなく、ワニグチモダマやドロップモダマまで拾っていますので・・・何だか今年の海豆運は使い果たしてしまったのでは?と不安になるほどなんですよね。(笑)
ちょこっと道草してしまいましたが、やっと浜地のPに到着しました。この日はお天気に恵まれ、サーファーの数が半端無かったです。当然海岸の堤防道路も駐車の列!そんなわけで、駐車場に車を置き歩き始めましたが、歩き出すと暑い!そんな良いお天気でした。 ![]() 浜地では、まず低潮線に沿って歩き出しました。このあたりでは低潮線沿いにアオイガイが打ちあがっていることがよくあるのですよ。そうしたら、やっぱありました。さっきの三里浜のアオイガイとは違い、今回はミニです。 ![]() それにしても、アオイガイってこんなに小さなうちから美しい造形を作っているもんですね~!いつ見ても惚れ惚れしちゃいます。 センダン
三里浜でモダマや海豆+アオイガイともう満腹状態でしたが、まだ見ぬガラス玉は無いかと。欲張り心満載で三里浜を出発、途中の道の駅で食い物を確保し三国町へ入りました。海沿いをぐるっと回っていたら、サンセットビーチが気になり、道草だよ~!!途中下車です。お天気が良かったせいか、サーファーの車がイッパイ!もちろん海にもです。 ![]() さて、サンセットビーチにも様々な漂着物がありましたが,ガラス玉はありませんでした。でも、ちょっとレアモノが見つかりましたよ~!それがこのオレンジ浮き! 「どこがレアモノだって?ただのオレンジ浮きジャン!」そう思われる方、よ~く陽刻をご覧ください。 ![]() このオレンジ浮きは"Sun"BRAND・太陽浮標の浮きに似ていますが、文字が全く入っていません。それだけではなく、太陽光線の輝く模様の本数が少なかったり、3本で描かれている青海波が2本だったりと、微妙に違います。海岸に数多く漂着するオレンジ浮きですが、注意してみると面白いものが入っていますよ。 Check it! こんな太陽と青海波だけのオレンジ浮き、見かけたらぜひお知らせください。
鷹巣まで歩いた帰り道、サーフポイントPまで来ましたが、まだ宮郷川の河口部までが歩いていませんでした。遠目にはほとんど漂着物は見えませんでしたが、何かないかな・・・と欲張り心で歩いてきました。河口部はずいぶん水が溜まって、池のようになっていました。 ![]() 結局、青空のおかげで三里浜を完全制覇しちゃいました。これが雨や風の強い日だったら、決して歩けませんよね。そして三里浜の最後にオレを見送ってくれたのは、南方から届いたココヤシ。 ![]() この冬もたくさんのココヤシが漂着したことでしょうね。
ドロップモダマまで拾えちゃったので、帰り道も足取りは軽かったです。(笑) そんな中で見つけたのがコレ!よくある☆(星)マークがついたプラスチック製のボタンです。でも、何だかコレ表面がキラキラしてませんか? ![]() 写真では、劣化して白ちゃけたようにも見えますが、光沢が強いのです。イメージとしてはアラジンストーブの窓に使われた雲母の感じでしょうか?成型したときのプラスチックの質でこんなものになるのでしょうか? オレの海!
アオイガイやワニグチモダマといった漂着物にも恵まれ、歩いているうちに鷹巣海水浴場の駐車場まで来ちゃいました。やはりお天気に恵まれると、ビーチコーミングはどこまでも歩けちゃいます。でも、おなかも空いてきたので戻り始めましたが、目はやはり漂着ラインを追ってしまいます。 気になるラインはいくつかあるので、こっちへフラフラ、あっちへフラフラなんです。そんな移動中・・・漂着ラインでもない砂地にポツンと、ドロップモダマ!! ![]() 上の写真は、つい興奮して寄りすぎちゃいました。だってドロップモダマを見つけたのは福井でこれが2度目だったものですから。(笑)実はコレ、直径が2センチほどと、とっても小さいのですよ。 ![]() このドロップモダマは漂着物学会の深石さんらにより、フィリッピンに分布するEntada parvifoliaと確認されています。 ドロップモダマは、今季のぶさんによって波松と横浜からも発見されており、今季はあたり年なのかもしれません。
さてさて、土日の別腹バージョンから、三里浜シリーズに戻りますよ。 消防署の北側にあるサーフポイントPから、鷹巣に向けて歩きましたが、このあたりには小さな汀段ができていました。そして一部には汀段が2段になり、段の上まで暴浪によって漂着物が乗っていました。 ![]() 軽いプラものラインを歩けば、こんなかわいい剣が!誰の落し物でしょうか?なかなかしっかり作り上げてますので、何かのキャラが持っていたモノかも? ![]() 誰か、この剣の持ち主、ご存じないでしょうか? それにしても、抜けるような冬の青空、なかなか北陸では見かけることができません。こんな日には、思いっきり歩いちゃいますね。(笑) ポンちゃん
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