決死の思いで到着した12月7日の三里浜砂丘でしたが、多くの漂着物が砂に埋もれ、前日の荒れの凄さを物語っていました。
そんな中で悔しかったのが、このアミモンガラ。
たぶん夜から朝にかけて漂着したのでしょう、まだまだ鮮度の落ちていないヤツだったのです。
お昼くらいに食べるのなら、何ら問題は無いのでしょうが、夕方まで待って持ち帰るとなると・・・ですね。
そんなわけで、こいつはカラスの餌になったのでしょう。でも、カラスは他に餌があれば、皮の硬いアミモンガラを突くことは少ないでしょうね。
アミモンガラ、鍋にしたらなかなか美味しいのですよ・・・冬の味覚ですね。