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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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ウニやブンブクなどのトゲトゲ・・・棘皮動物・・・には熱心なファンと言うか、マニアの方がみえますね。 どちらかというとそんな方々には女性が多いようですが、これはなぜでしょうかね? さて、昨年の福井は、オニヒメブンブクの大量発生があり、浜辺では両手に何杯でもすくえるような量の殻が漂着していました。だって、発泡スチロールかと思ったら、それがみなブンブクだったのには驚きました。 さて、今年はそんな大量漂着は無く、ブンブク類はポツポツと漂着しています。 昨年、あんなに発生したオニヒメブンブクは今回一つ見ただけで、オカメブンブクも一つでした。 この秋の様子を振り返っても、どちらかが多いということはありません。 ただ、これまで三里浜砂丘でオカメブンブクはほとんど見られなかったので、それがいくつか見られるようになったのが珍しいのかもしれませんね。 とりあえずは・・・引き分け???
by beachcomberjp
| 2008-12-09 08:02
| 越前海岸
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Comments(16)
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ことまる
at 2008-12-09 10:35
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ブンブクはちょっと力を入れるとすぐ壊れてしまうので中々きれいな形で持って帰れ無くて悲しい・・・タッパに入れても、それを振り回す子がいるので(涙)開けたら無残、ブンブクふりかけの出来上がりです・・
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ぱんだ
at 2008-12-09 16:17
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今日、○○浜まで奥様と行ってきました。
種子も気を付けて探しましたが、シナアブラギリの種子が1つだけでした。そのかわりにタンク近くまで歩いたら、ブンブク類が沢山有りましたよ。 今回、見られるものは三種類あるようです。 その中でも、ヒラタブンブク(たぶん)は沢山みられます。 壊れていない物は少ないですが、いづれも5センチ前後と大きなものが多いようです。
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尚 nao.
at 2008-12-09 17:47
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こうして並べると、違いがよくわかりますね〜。
生き物には大発生と減少を繰り返すものが多いようですから オニヒメもそういったパターンなのかもしれませんね。 オニヒメが減るとニッチが空いてオカメが増えるとか…。 意外と海の中で熾烈な生存競争が繰り広げられていたりして(笑)
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beachcomberjp at 2008-12-09 17:53
ことまるさん、
ありますネェ~!ブンブクふりかけ・・・わたしもやっちゃいます。子このブンブク、どちらも別の小さな袋に入れて胸ポケットへ・・・でも、何かの拍子に押してしまって・・・ふりかけでした。
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beachcomberjp at 2008-12-09 17:56
ぱんださん、
今日のお天気はいかがでしたか?こっちでは昼過ぎから冷たい雨が降り始めましたが。それにしても、奥様と一緒に歩かれているのは、羨ましいですね。 今日はヒラタブンブクがいっぱいあったのですか。こないだは一つも見られませんでしたよ。きっと潮まわりが違うのでしょう。 5センチ級なら、立派なもんですね。
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beachcomberjp at 2008-12-09 17:59
尚さん、
こっちの砂浜の生態系も気になりますね。大量発生後の消滅・・・そのニッチェを他の生物が埋めることはよくありますもんね。 こっちの浜、オカメはほとんど見られなかったのですが、変化しているのかもしれません。 昨年は鬼姫>平田>大>おかめ・・・だったのですが、どうなるのでしょう?
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kin
at 2008-12-09 18:55
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ブンブクこっちでもけっこう割れたのが多いですがよく見かけるようになってきました。
平日に晴れると海へ行きたくなりウズウズしてきます。今週末はどうでしょうね。
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beachcomberjp at 2008-12-09 19:42
kinさん、
その気持ち、よ~くわかります。学会後、時間さえあれば三里浜に通ってますからね。 もしわたしが日本海側にいたら、きっと仕事前に毎朝浜を歩くのを日課にしてるのでしょうね。かっての石井先生のようにね。 こんどの週末は息子のバレエ発表会!なんですよ。高校生になってまだ続けていましたが、今回がたぶん最後だと思うので、海に行かず見に行こうと思っています。
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YUKI
at 2008-12-09 23:21
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beachcomberjp at 2008-12-10 08:09
YUKIさん、
カレー臭・・・ですか。そんな表現があるのですね。 でも、あの臭いをそう感じるって、すごいですね・・・! ブンブク、砂の中でどんな生活をしているのでしょうね?とっても気になります。ちょっと飼育したら面白そう。
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otomo
at 2008-12-10 23:01
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初めまして。時々のぞかせていただいてます。
YouTubeにオカメブンブクの成長の様子をUPしています。 http://jp.youtube.com/watch?v=FWCwpcym3Ok&fmt=18 砂に潜って生活しているわけですが、食べているものは海底の表面に堆積しているものです。体の下に常に空間をつくっていて、前方の砂を崩して進むと、表面に堆積したものがその空間になだれ込んでくる仕組みで、それを触手で掴んで口に運びます。 水槽は小さなものでよく、エアレーションもいりませんが、とにかく大食漢なので、天然の餌の確保に、育てのお母ちゃんは結構大変でした。
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beachcomberjp at 2008-12-10 23:28
otomoさん、
はじめまして! youtubeの画像見せていただきました。 いやぁ、あんなに小さなヤツから大きくなるのですね。ちなみにあの画像の生長期間はいかほどでしょうか? ヨツアナカシパンの画像も興味深く見せていただきました。 これからもよろしく・・・何か海の生物の画像アップされた折にはお知らせくださいね。 ありがとうございました。
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otomo
at 2008-12-11 00:04
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ご覧いただきありがとうございました。
画像は2001年の冬から11ヶ月間のものです。その後も成長を続け、一年ちょっとで3.5cmくらいまで育って止まりました。あのオカメは一人っ子で、他に育てたこともなかったので、早いのか遅いのかはわかりません。 約3年間飼育し、死後、中が空になるのを待って殻をとっておこうとしたのですが、そっとつまんだつもりだったのに「パリッ!あ・・・」で、なんだか申し訳ない結末でした。
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hana-ikada at 2008-12-11 06:10
一口にブンブクといっても、「顔」がずいぶん違うのですね。
初めて見つけたのは、おととし日本海側でしたが、この画像を見るとオカメブンブクだったみたいです。初めて判明しましたm(_ _)m 地元では欠片ばかりで、私はあまりご縁がありません。 >omotoさん 便乗して画像を拝見しました。ブンブクの生態や幼生、初めて見て感激しました。こうやって飼育できると愛情が持てそうですね。ありがとうございました。
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beachcomberjp at 2008-12-11 08:10
omotoさん
1年で3センチほどまでに成長するのですか。ありがとうございます。 あの殻は脆いですね。漂着して乾いたほうがまだ良さそうで、水に浸っていて中に重い水があるとヤバい気がします。 これからもどうぞよろしく。
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beachcomberjp at 2008-12-11 08:17
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