リーフエッジに近づくにつれ、海の色にも変化が出て波も穏やかになってきましたが、気持ち悪さは失せることも無くムカムカ!!!
無事桟橋に接岸できたのですが、上陸したものの横になっちゃいました。だって気持ちが悪くて寒気までしてきたのですから・・・Tシャツ+長袖シャツ+マウンテンパーカまで着ていながらですよ。
それでも、友人に促されながら歩き始めると、だんだん温かくなってきました。
真っ白いサンゴや有孔虫からなる炭酸カルシウムの砂を100メートルも行かないうちにモダマ発見!!!
越前海岸の暗い砂に比べ、ここでは常時サングラスが必要なほどの白い砂なので、モダマや海豆がすぐに見つかります。このモダマは3メートル以上離れた場所から見つけることができました。
こんなのを見つけたら、嬉しくてカーッとなっちゃいます。ちょっと暑くなりパーカのボタンを外しちゃったりしました。
「こんな太いサンゴがあるよ!」と、友人が教えてくれました。
何とまぁ太い!!!直径が7センチほどもあるヤツも転がっています。
まさにサンゴの墓場・・・って感じでしょ。わたしは造礁サンゴについては全く知らないので、詳しいコメントを避けますが、こうして浜辺を被っているサンゴはいつの時代のモノでしょうかね?
こうしたサンゴの浜を踏みつけながら歩くビーチコーミング、空も晴れてきて彩度の高いリーフ内の海の色が出てきました。ホント、夢の島でのビーチコーミングが始まりました。
・つづく