プラ玉の大量漂着、それに破船・・・という、やけにスケールのデッカイ漂着物で始まった初歩きでしたが、ちょっと気になるモノがありました。
それがこの写真です。コレだけ見れば、浮き玉が埋もれているかの印象を受けますが、コレはクラゲ。ビゼンクラゲの傘だけが漂着していました。
こんなに碧い浮き玉があったら、嬉しくなっちゃいますね。
今回ビーチコーミングで歩いた浜では、ビゼンクラゲの破片が非常に多く見つかりました。
昨年まで大量発生していたエチゼンクラゲとは比べ物になりませんが、空いたニッチェをビゼンクラゲが埋めているのでは・・・とも思えてきます。(これはあくまで、学術的ではないわたしのカンですけどね)
さて、今年のお年玉はコレ、ガラスの浮き玉でした。
最近ちょっと量が減少中の韓国製浮き玉でしょうか・・・ビーチコーマーが増えたのか、日本海にプカプカしていたガラス玉がもう残り少なくなっているのか、2000年頃に比べ拾えなくなりましたね。
逆に以前はほとんど拾うことの出来なかったモダマが、最近では非常に拾い易くなり、中部地方で限定したレア度で言えば、浮き玉とモダマとが逆転する日が近いのかもしれませんね。