昨日紹介した浮き玉の墓場、ここは昔から浮き玉の墓場だったのでしょう。
地形は工事でもない限り、そんなに変化しません。ですから、ここの礫浜を歩くと、昔使われていた浮き玉のヘソやパッチマーク(ヘソとは別に製造所のマークや、船団の屋号などを入れたマーク)が見つかります。
礫浜の礫の中に埋もれていて、昔割れてしまった浮き玉のヘソがひょっこり顔を出すことがあるのです。
そんな昔の浮き玉のヘソがコレ!
カタカナの「シ」が読めますが、顔を少し左に傾けてみたら、スマイルくんに見えるでしょ!
ちなみに「シ」のマークは、島村ガラスで作られたモノでは・・・と聞いたことがありますが、はっきりしたことは分かりません。
なお、戦前に浮き玉を作っていた可能性のある製造所で、頭文字がシではじまるのは、他にも島根ガラス、四国ガラスがあります。
この時季、もう
チョコは見たくないですか?