昨日(3月30日)は仕事を休み、このところの寒波によって真っ白になった山並みを見ながら、三里浜へ行ってきました。
まずは、恐竜博物館に用事があったので、東海北陸道を通り、途中で中部縦貫道を超え、大野市(昔の和泉村)を通って勝山までゴー!!
油坂峠を過ぎたら気温は一気に下がってマイナス4度!車窓からの景色もほらご覧の通り!サブ~っ!
山に雪はあるものの、お日様が出たら空はもう春色!真冬の空の色ではありませんよね。
博物館の用を済ませ、昼頃に三里浜に到着したら何だかポカポカの雰囲気でした。
でも、油断は禁物!フリースの上にマウンテンパーカを羽織って、いつもの砂丘上り口へ!
あたりは緑が増え、ハマダイコンは花が咲いていました。
いつもの砂丘の入り口から入り、浜を東に行ったところに砂が溜まって、沖合いまでずっと浜が広がっていたのですが、昨日は波浪によって削られ、このように汀段ができていました。
ちょっとしたきっかけで、浜の砂は増減が著しく変化します。
この写真のあたりは10メートル以上砂浜が削られていましたが、それでもまだまだ西の砂浜(写真の奥側)に比べると砂浜が張り出しています。
浜は厚着をしてきて正解でした。オンショアの貝寄せ風が吹き、寒い寒い!
おかげでゆっくり貝ラインを見ることができました。
そして昨日もベニガイやオオモモノハナガイがピンクのラインを作っていました。
そうそう、昨日の記事にcoralさんがコメントくださった「ワタゾコナデシコ」って、写真のやつでしょうかね?
貝を拾っていると写真は撮れないし、写真を撮っていると貝を拾うの忘れちゃうし・・・なかなか両立できません・・・笑