敦賀湾には水島という無人島があります。
この島には、夏の間だけ渡し船が運行しています。そんなわけで今時行くのは難しく、もう少し待たなければいけませんね。
船が出る場所の一つに色ヶ浜があり、そこにも寄ったのですが、どうも水島の見える雰囲気が良くなかったので、その先(北・立石岬方面)にある浦底まで行きました。
浦底の船着場から見た水島が上の写真です。
真夏は海水浴客で混みあう水島も、この時期だけはこうした静かな風景の中に浮かんでいますね。
こんな時季に行ってみたいのですが、ボートでも用意しないといけませんね。
さて、浜に転がっていたのはチドリマスオガイ。松尾芭蕉の「奥の細道」に出てくるアレですね。
さて、水島をもう一度アップしちゃいましょう。
こちらは港のズット上を走っている道路わきから見た水島です。
ホライズンの変化で、画が大きく変わってきますね。
真っ白い砂浜がくっきり見えますね。
水島の奥にあってモコモコしてるのは、陸けい島の「杉津」ですね。モコモコの裏側に横浜海岸があります。
バオバブの木
追記
水島は浦底半島の先端にある明神崎の延長線上にあり、かっては陸続きでしたが、侵食によって離れ島になったようです。ちょっと調べてみたら、砂洲ではありませんでした。