水島を目の前に望める浦底を出て、もっと先に向かうと森の中に原発があります。
このあたりに来ると柵が目立って、警備員の数も多く・・・何だか物々しい雰囲気の中を走り抜けることになります。
両側が鉄柵の中を走るのってあまり気持ちの良いものではありませんからね。
そんな中を走って、行き止まりが立石漁港となります。
漁港のあたりには漂着浮きが積んであったりして、ちょこっとウキウキ!
でも、このあたりは花崗岩が崩れた岩礁地帯なので、ビーチコーミングはあまり楽しめないようです。
大きな花崗岩礫が転がっているあたりを歩いてみましたが、発泡スチロールやプラスチック浮き、軽いゴミばかりでした。
写真の奥に霞んで見えるのは越前岬です。
ビーチコーミングが楽しめそうに無かったので、久しぶりに立石燈台に登ることにしました。
この灯台は明治14 年(1881 年)に建造され、標高120m のところに立つ日本最初の洋式灯台なのです。
ただ、問題は120mの高低さなのですよ~!!普段のビーチコーミングと比べて石段をズンズン登るのは違う部分の筋肉を使いますからね。
けっこう急峻なので、その気になって登りました。港から20分ほどかければ灯台に出会えますよ。
燈台を詳しく見たいのなら、こちら!