立石燈台を下っているときに敦賀のビーチコーマー・kinさんから連絡が入り、水晶浜で落ち合うことになりました。
そんなわけで、敦賀半島を東から西へ横断して、水晶浜に!
砂の色、海の色、空の色・・・美しい三拍子そろった浜なのですが、kinさんに言わせたら、こないだはもっとキレイだった・・・そうなんですよ。
汀線には、ホンダワラ類の海藻が模様を描いていました。
さて、海に目をやれば、寄り藻がかたまって上陸を待っています。
今は大潮の時期なので、条件がそろえば、驚くほどの量が一気に打ちあがってきます。
こうして大量に打ちあがった藻は、恐ろしいのですよ。
何がって、その臭いとハエなんかが大量に集まるのです。
生臭い臭いはイルカやウミガメの比ではありません。何せ大量に漂着し浜全体を覆うととんでもない臭いです。
そしてそれが腐ると集まってくるハエなどの昆虫も膨大な量で、近くを通ると集ってきますから。
一頭二頭・・・と漂着する動物のソレではなく、物量作戦の海藻類は恐ろしいです!