春も過ぎ、初夏が近づくにつれ、浜辺には様々な変化が出てきますね。
そんなとき、食見の浜にはこんな色のコントラストがみられました。
波が穏やかで、ほとんど鏡のようになった海、そこには赤潮が発生していました。
そんなに広範囲ではありませんでしたが、沖合いの青い海と、赤っぽいピンクのコントラストに目を見張りました。
さて、こっちは赤潮のクローズアップです。
コンクリートの堤防の色と比べても、コレだけの違いが分かるでしょ!
そして、赤潮はけっこう臭うんですよ。知っている方なら思い出せるあの磯臭いやつですね。
この赤潮には、発光性のプランクトン(夜光虫)が多く含まれており、夜になると妖しい光を放ちます。
真っ暗になった夜中、岸から石ころを放り込めば、同心円状に広がる波紋に刺激され、夜光虫の光が同様に広がります。
昔々・・・夜光虫の海に飛び込んで、体に付着した光る夜光虫で怪人ごっこ・・・そんな遊びもこの頃はしていませんね~!!みなさん、こんなバカなコトやったことありませんか?