昨日(5月23日)は早起きをして、久しぶりに伊良湖に行ってきました。
東名高速を音羽蒲郡で降り、国道1号線を東に走り、表浜街道へ入りました。
表浜街道は緑が深く、あちこちで写真のように緑の壁やら、緑のトンネルと出会うことができます。
もっと近道もあるのですが、この通りが好きなので、いつも走っています。
表浜街道は好きなのですが、困ったことも・・・それは豊橋市内の信号って、ほとんど赤で停まるようになっているんですよね。
さて、最初に向かったのは堀切海岸です。
ブッシュを抜けると、青空と青い海が目の前に飛び込んできました。
そして沖合いには神島がくっきりと浮かんでいました。
車を邪魔にならない場所に停め、粗い砂地を走るようにして満潮線まで行ったところ、うれしいことにエボシガイの付着した発泡スチロール片が見つかりました。
エボシガイは漂流物にくっつく付着生物なので、コレが打ちあがっているということは、その日のビーチコーミングはちょっと期待できることが多いのです。
ちょっと喜んで始まったビーチコーミングでしたが、後が続きませんでした。
この日は風が強く西からの風が浜の砂を吹き飛ばし「飛砂」の嵐って感じで、たまりません。
もちろん漂着物もほとんどない美しい浜が続いていました。
最初の発泡スチロールからこの浮きまで、およそ1キロほど・・・遠来の漂着物は満潮線上に見当たりませんでした。
あぁ・・・こんなはずでは・・・エボシガイのアップでも撮ろうかと、蔓脚にレンズを近づけたら・・・カンの良いエボシガイだったのか、恥ずかしかったのか・・・奥に引っ込めちゃいましたよ・・・とほほ。