まだ、梅雨の明けない東海地方、このごろ雨っぽいですね。全国的に雨が多いようで、惨事もあって、スッキリした夏はいつ来るのでしょうか?
さて、梅雨の合間に行ってきた伊良湖の様子を紹介しましょう。
表浜街道の嬉しいところは、木陰を走れることなのです。両側の樹木がオーバーハングする場所もあったりして、木漏れ日の表浜街道はちょっと涼しげです。
まだ、この時季でもなんとか産卵に訪れたアカウミガメのトラックを見る機会があります。
今年になって、数本のトラックを見ていますが、そのうちの2本はテトラポッドに邪魔されて、産卵地までたどり着けずに諦めたトラックでした。
渥美半島の一部では、テトラポッドを除去する試みがなさえていますが、波の浸食も考えて除去を進めてほしいと思います。
浜辺には、白っぽい半透明なモノが打ちあがっていました。
遠目に見たら、ペットボトルなどが燃やされてできた、燃えカスに見えました。
でも、ちょこっと近づいてみたら、そうではなくカツオノエボシの浮力体でした。
きっと、しばらく前に打ち上げられて、紫外線などの影響で、シアンブルーが抜けてしまったのでしょう。
この浮力体、やはり青っぽいヤツが嬉しいですよねぇ~!