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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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およそ一ヶ月前、10月の気持ちの良い日、一日若狭でのんびり「命の洗濯」をしました。 水晶浜北端にある鳥居近くの岩場に上ってみたら、ちょうど釣りをしているおじさんがいて、ちょっと話をしました。 わたしが浮き玉を探しているけど、このごろは中々拾うことができない・・・そんな話をしたら、「緑色をした大きなガラス玉が、もうちょっと北の浜に転がっとった。たしか三日前だよ!」 詳しい場所を聞き、車を停める場所まで聞いて・・・でも、三日もたてば誰かが拾っていくのだろう・・・そんな気持ちで教えられれた砂浜に行きました。 ありました。直径が尺ほどあったであろう通称・台湾の緑玉といわれている大玉です。 けれども残念なことに、心無い誰かが割ってしまったのですよ! この時はホント落胆しました。若狭にこの秋緑玉が漂着していたことは確認できたのですが、何ともやりきれない気持ちが残りました。 さて、頭の片隅に一ヶ月前の緑玉が残っていたので、昨日(11月21日)もまず水晶浜へ行ってみました。西からの風が強く、うねりはそんなに強くないのですが、季節風に押されサーフブレークゾーンで砕けた波飛沫がソルトスプレイとなって舞う荒れた浜辺でした。 もちろん先月の緑玉の場所にも何も寄っていませんでしたが、エボシガイの付着したものが多く、ちょこっと期待していました。 水晶浜を歩いていたら雷が鳴り出して車にしばらく避難・・・そして昼前に風向きが西から北に変わってきました。そして風も強くなって、朝の倍以上・・・7~8mの風が出てきました。こんな風がしばらく吹き続ければ、浮くものは北に面した浜に寄るはずと思い、移動をはじめました。 そして美浜町の和田海岸の堤防沿いに車を走らせていると、汀に緑玉が漂着寸前! 慌てて車を停め、エンジンもかけたままカメラだけ手にして駆け寄りました。 とりあえず漂着寸前の様子をカメラに収め、エボシガイが大量に付着した緑玉を抱え上げましたが、その重いこと。ヘソのあるほうを下にして、ほぼ玉の半面エボシガイが付着していました。 エボシガイはまだ元気で、そんなに臭く無かったので、落ちていたタマキガイの貝殻を手にエボシガイを削ぎ落とし、臭いの元を断ち、軽くしました。 そして通りがかった散歩の人に撮ってもらった写真がコレなんです。 今回は浜の天候の読みが見事に当りました。こんなときばかりではありませんが、ビーチコーミングも釣り同様に自然に遊ばせてもらう道楽です・・・ほんと奥が深いですよ。 さて、今回は一つ大きな反省が残りました。なかなかガラス玉が漂着する場面って出会うチャンスが無いのですが、興奮してしまい玉の確保ばかりに気をとられ、ムービーを撮るのを忘れちゃいました。今度そんな場面に出くわしたら、ムービー撮りたいと思います。 そして緑玉の置き場・・・庭の隅っこに置いておくしか無いのかなぁ・・・! ストーブ出しました
by beachcomberjp
| 2009-11-22 10:55
| 若狭
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Comments(24)
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昭ちゃん
at 2009-11-22 11:51
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ガラス大玉とshigeさんの笑顔、どちらも最高ですね、おめでとうございます。
プラウキが多い時代にいまだに製作しているのですか。
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ことまる
at 2009-11-22 12:03
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taibeach at 2009-11-22 12:28
大玉を掲げたShigeさんの笑顔、バッチリです!(^^)
すごいですね~! 福井の漂着シーズンの幕開けを告げる大きな花火!といったところでしょうか? 前回の大玉は残念でしたね。 私子供の頃、漁港に浮かんでいたガラス玉に石を投げつけ、割ったことのある悪ガキでした・・・ 今から思うと、なんと罰当たりなことをしたのか・・・と悔んでしまいます。
おぉ~、見事な尺玉?ですね~!
見つけた時の嬉しさが伝わってくるようです! 見たところ、玉に線が入ってるようですね。 うちとは違う作り方のようで、すっぽり入れる型を使ってるのかな? 色から考えるとJINROの瓶のリサイクルのよう。 台湾では今も作ってる(使ってる?)のでしょうか? いずれにしても、大玉ゲットおめでとうございます!!!
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coral
at 2009-11-22 13:31
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おお、日本海バックの緑玉!!!
予測した通りに寄る、本当に命の洗濯というか「アハ体験」みたいですよね。 やった、思った通り!会心の一撃。 おっしゃる通り、私も今度漂着の現場に会ったらムービーとりたいと思います。 日本海にはいくらか来ているんですね、緑玉。 こっちは「ビーチコーミングツアー」をするショップが増えてきたせいもあり、さっぱりです。 拾ってももう、さすがに置き場に困りますけど。。。
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kin
at 2009-11-22 15:33
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奥
at 2009-11-22 15:40
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YUKI
at 2009-11-22 15:52
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うわぁ!やりましたね!Shigeさん♪
硝子浮きの漂着、ぜひとも立ち会ってみたい瞬間です。 プラウキなら何度かあるんですけどね~。 でも、先に紹介された浮き球のほうは誰かに割られていたなんて・・・。 まぁ確かに興味の無い人からみたらゴミみたいなもんかもしれないけど。 それにしたって残念でしたね~。 でも、その後ちゃんと綺麗な硝子浮きがShigeさんのもとへ漂着するんだから 私はその方が不思議な気がします。笑 もしかしてShigeさん、呼び寄せてる???笑 大きい浮き球、確かに室内だと置き場所に困ってきますね。 我が家ももっぱら庭のオブジェになっちゃってます(^^;)
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:31
昭ちゃん,
ありがとうございます。 大玉見つけて、うれしくて、ついこんな顔になっちゃいました。 日本では、コメントを下さった小樽のエスローさんが浮き玉を今でも吹かれていますよ。エスローさんの名前をクリックすれば、浅原ガラスさんに跳びます。
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:33
ことまるさん、
沖合いにある波消しブロックの隙間を上手に潜り抜けたようです。 あと、エボシガイがめいっぱい付着していた(海中にある半分以上の面を覆っていましたから)ので、それが緩衝材になったかもしれませんね。 今年も一足お先に大玉を頂きました~!
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:37
taibeachさん、
わたしもガキの頃、石つぶてで割ったことあるのです・・・中が減圧になっていたせいか、大きく破裂せずに、内部に向かってクシャっと割れたのを覚えています。 今回はラッキーでした。前に割られたのを見ているので、余計にそう思いますし、漂着の瞬間に立ち会えたのが何より!波に押されてユックリ漂着していました。
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:41
がらすやエスローさん、
ありがとうございます。 この玉は、通称・台湾の緑玉といわれており、台湾でマグロ延縄漁に使われているものです。台湾の漁港などで大量にあるのが確認されており、石垣や宮古島といった南の島では大量に漂着しています。 ただ、どこで作られたのかはハッキリしていません。 製法は、ツーピースモールドという縦二つに割れる型に入れて作られているようで、へその部分が重く、必ずヘソを下にして海に浮かびます。 この緑色は、たしかにジンロあたりのリサイクルを思わせますね。
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:44
coralさん、
ひぇ~!ビーチコーミングツアーまであるのですか・・・オレがやろうと思っていたのに!(本州でやってみようかなぁ~) 今日、キレイに洗いました。でも、やはり置き場には困りますがcoralさんにはかないませんから(笑) ただ、養子に出そうか、庭の片隅か・・・悩んじゃいます。
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:46
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:48
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beachcomberjp at 2009-11-22 18:51
YUKIさん、
やっぱお庭のオブジェ・・・ですよね。 うちはもうベランダには置かないで~!命令が出ていますので、外しかないようです。それか養子ね・・・玉だから。 漂着の瞬間に立ち会えたのはラッキーでした・・・海に入って摑み上げてきちゃいましたが。
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ぱんだ
at 2009-11-22 18:59
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beachcomberjp at 2009-11-22 20:35
ぱんださん、
冬場は、こうして日本海側に大きな緑玉漂着します。 浮力もあって大きなことから、北は北海道、山形、新潟と漂着情報が入っていますよ。 写真を撮ってもらったおじさんからも「ホント、嬉しそうだね~!」って言われちゃいましたよ。
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takashi12k20
at 2009-11-22 21:24
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beachcomberjp at 2009-11-22 22:06
takashi12k20さん、
ありがとうございます。お久しぶりです。 鳥取にみえたころはよく拾われていましたね。 そっちにも良さそうな海岸ありそうなので、頑張ってくださいね。そっちにも寄っているはずです。そっちでも拾われたら、日記に書いてくださいね~!
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キプリス
at 2009-11-23 00:57
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みよし
at 2009-11-23 08:02
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beachcomberjp at 2009-11-23 09:13
キプリスさん、
アレ、使ってくださ~い!!いいダシが出るかも知れませんがね?? 大玉、拾い上げたら付着したエボシガイがあまりにも重くて、車に乗せたら臭うこと間違いなかったので、そぎ落としちゃいました。玉の下面ほとんどを覆っていたので、1キロ以上はあったはずです。 次回は動画忘れずに・・・ですね。
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beachcomberjp at 2009-11-23 09:16
みよしさん、
エボシガイ、スグには取れませんよ。力とコツが必要です。 ちょっと厚めの二枚貝をスクレイパー代わりに使って、とり易い角度を探しながら削いで行くようにして取ります。 大玉、ラッキーでした。
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