全長が20cm近くあるコウイカの甲(貝殻)です。
生のコウイカなら、美味しいので、大歓迎ですが、漂着するのは甲ばかり・・・。
写真の甲には、尖った三角形の歯型というか、噛み痕がたくさんついています。
噛み付いたのは誰だ?
サメか・・・?でも、サメなら割れてしまうし・・・。
最初は、ハリセンボンのように堅いくちばしを持った魚が噛み付いたと思ったのですが、形がこんなに尖っていないし、甲の中心部まで噛まれていますので、それは却下!
写真にはありませんが、甲の反対側は硬くなっていて、ほとんど痕はありませんでした。
そこで私の出した推理は・・・漂着して、打ち上げられた甲を、好奇心の強いカラスが、何度も何度も喰わえた痕が残ったのです。
さて、名探偵コナンならどう思う?
あなたの推理を是非コメントにお寄せ下さい。