モダマを拾った帰り道、傘が壊れてしまおうが、もうムフムフ・・・の嬉しい気持ちで歩いていたら、足許にキレイなカズラガイが転がっていました。
珍しく殻頂までが完璧に残ったカズラガイ、当然殻の表面はツルピカ!
でも、臭い中身入りだろうと、鼻を近づけてみても臭くない!
中に入っていたのは粗い砂粒だけの死に殻でした。ラッキー!カズラガイは中身が抜きにくいのです。
運の良い時って、こんなもんなのですよね~!!
車に戻って、透明なジップロック袋に入れた水晶浜の獲物「浮き玉、モダマ、完璧なカズラガイ」を取り出し、一人でニヤニヤ!
こんな大荒れの中、ビニール傘を壊しながらも歩いた甲斐があるというものです!
雨や潮に濡れて、ジーンズも濡れてしまいましたが、ウキウキ・ワクワク!1時間ほどでこんな収穫が得られるとは思いもよりませんでした。そしてこんな幸運に恵まれると、もう一つ欲が出てきますね。
そう、冬の北陸、浮き玉、モダマと来れば、残りはアオイガイですもの!