三里浜砂丘のサーフポイント(消防署近く)から、少し東へいったあたりに高須川が海へ注ぎ込んでいます。
以前は河口部が素直に海に向かっていたのですが、この冬は西風が強かったせいか、海からの砂が河口部西から堆積し始めて、河口部に西側から砂洲を作っています。
大きく東へ蛇行した川は、砂丘を削って、これまでとは異なった地形を作り始めており、このあたりも見逃せません。
さて、このあたりの浜でまだテグスのついた黒色の小さなプラウキを見つけました。
長さが60ミリほどのこのウキ、一体成型で表面には「順風」・SHUN FENGと文字が刻まれ、船の模様も陽刻が施してありました。
漢字の使われ方などから考えると、このウキは中国で作られたものでしょうね。
この大きさから想定すれば、刺し網に使われたものでしょうね。