さて、パンプキン玉と思われた破片ですが、海中やら岩の下を探って、これだけ見つけ出しました。
ただ全部ではなく、へその部分が見つかりませんでした。
パンプキン玉とは、今から5年ほど前までは時々打ち上がっていた大玉で、直径は30センチ前後、ただキレイな球ではなく、カボチャのように潰れた球なので、パンプキンと呼ばれていたのです。
さて、コバルトブルーのガラス片は、この海岸に散らばっていました。でも、そんなに範囲が広くありませんでした。
そしてその破片の断面は鋭く、ほとんど磨耗していませんでした。
と言うことは・・・この破片はそんなに前に漂着して割れたのではなく,つい最近と言うこと。2月末に荒れた日がありましたので、そのころかもしれません。
これがうまくランディングしてくれていたら・・・もう少し北の水晶浜だったらkinさんに拾われていたかもしれないのに・・・!発見者のSさんとともに悔しい思いをした、浮き玉墓場でした~!