初めての浜を歩き出した頃は、みなさん新しい浜に圧倒されたのかもしれませんが、しばらく時間が経てば皆さんマイペースで歩かれるようになりました。
そして青い貝類も、目が慣れてくると自分で見つけられるようになり、「あった~!」なんて声が聞こえてきます。
案内したオレもホッと一息ですねぇ~!(笑)
「こんな小さいの見つけられない~!」って声が「あった~!ヒメルリ!!」に代わってきましたから。
そして波打際には、アマモと一緒に浮嚢も付着したアサガオガイまで漂着していましたので、海面に浮いて漂着することも実感できたのではないでしょうか?
ビーチコーミングをしながら、そんな青い貝とクラゲとの関係など説明しちゃいましたが、しなかったほうが良かったのかも・・・と、ちょこっと反省。だってオレはそんなこと知らずに、浜を歩き、ギンカクラゲもルリガイもカツオノエボシもみんな別々に知って、後にその生態系の不思議を知ったときは感動しましたからね~!