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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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先日紹介した雪上の河馬は、人気がありましたので、クローズアップをくどめに! この河馬は、フィギアブームの頃よりもずっと前に作られたモノのようです。パーツを組み合わせるのではなく、型に樹脂を流し込む射出成型で作られたモノでしょう。雪の上とは別の側から・・・この河馬、デフォルメしてありますが、雰囲気はよく出ています。 さて、今日のタイトル「ホンコン」って、一体何??? この河馬、今巷に出まわっているMade in Chinaではありません。 誇らしげにMade in Hong Kongと明示してありますね。 この河馬、腹側から見て、首のあたりにあるイボが射出成型の口痕でしょう。そして前脚から後肢にかけて横切るラインは、三つに分けられた割り型の線ですね。 オレが子供の頃・・・今から45年ほど前でしょうか、まだ日本の射出成型で作られた玩具は稚拙なレベルでした。当時手に入れたホンコン製の恐竜フィギアは、立体感が素晴らしく、薄っぺらな日本製とは比べ物になりませんでした。 ちょうどその頃、やっとHong Kongをホンコンと読めるようになりましたが、King Kongって、発音は「キンコン」じゃね~の?って思ったのも、その時分でしたね。(笑)
by beachcomberjp
| 2011-01-06 07:55
| 若狭
|
Comments(20)
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sidatami at 2011-01-06 09:28
Hong KongとKing Kong、発音を統一してほしいですね。でも、そこに気付くshigeさんがすごいです!
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春
at 2011-01-06 09:59
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なかなか風格のあるカバだとお見受けましたが、古いものだったのですね。
雪の上では威厳を漂わせていましたが、木(床)の上に転がされて、嫌がっているじゃありませんか!
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Omotehama
at 2011-01-06 11:32
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2011年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
自分も恐竜シリーズを集めていました。射出成型の貧弱なうずっぺらなステゴサウルスや直立ティラノサウルスです。
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鏡虫
at 2011-01-06 12:42
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皮膚のたるみ具合がステキなカバです♪ 小カバですか?
色味もとっても雰囲気があっていいですね~
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beachcomberjp at 2011-01-06 19:12
sidatamiさん、
学名なんかの発音ではイロイロ悩まされました。 子供の頃から恐竜が好きだったので、「ティラノサウルス」が今では通用していますが、チラノゾールス、タイラノサウルス、ティランノサウルスなどなど、さまざまな発音でカタカナ表記してありましたから、それを覚えるよりもアルファベット覚える方が役に立ちました。(笑) そうそう、化石から入った貝も学名の方が先・・・フルゴラリアがヒタチオビ属って知ったのは、大人になってから・・・今でも、センニンガイよりもテレスコピウムが先に出てきます。(笑)(笑)
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beachcomberjp at 2011-01-06 19:14
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beachcomberjp at 2011-01-06 19:17
Omotehamaさん、
あけましておめでとうございます。 ことしもどうぞよろしく。 そうですねぇ~!当時の日本の製品、プラスチックの入手が難しかったのか、やけに薄っぺらな造形でした。 あの頃の感覚で今の漂着プラスチックの量は信じられませんね。今と比べると物の少ない時代でしたが、今のほうが豊かな生活か?と聞かれたら・・・考えてしまいます。
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beachcomberjp at 2011-01-06 19:21
鏡虫さん、
>皮膚のたるみ具合がステキ あれ???何だかオレが褒められているような気分になってきたわ。 オレ、太ってはいないつもりですが、身体のあちこちがたるんできてしまい、お尻なんてフニャフニャになってきた門ですから、ガックリ来ていたんです。あぁ・・・息子のケツが羨ましい!
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kin
at 2011-01-06 19:39
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上から見てみると雪上とは雰囲気が変わりますね、河馬の雄叫びが伝わってきそうです!
皮膚のシワシワも素敵です!!
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beachcomberjp at 2011-01-06 19:49
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ぱんだ
at 2011-01-06 19:55
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これらの動物フィギュアは、イギリスのBRITAINSというメーカーの精巧に作られたものを元に作られたようです。
BRITAINSの動物フィギュアは1/40ぐらいで統一された?さまざまな動物があります。 カバやゾウ・キリンなどは当然大きく作られましたが、プラスチックが高価だったためか(たぶん)、香港では、ほかの動物と同じ大きいさで大雑把に作り変えられました。 香港で、しばらく作られた後にはご存知のとおり中国に製造の拠点は移っていきます。 この中国製のものが、今日まで延々と作り続けられ販売されていますので、「Made in China」な珍しくありませんが、「Made in Hong Kong」はそう多くはないと思います。
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beachcomberjp at 2011-01-06 20:13
ぱんださん、
詳しいですねぇ~!BRITAINSといえば、メタルのフィギアを作っていた会社くらいしか、知りませんでしたが、こうした動物もプラで作っていたのですか! もしかしてぱんださん、フィギアのコレクターなんでしょうか?詳しすぎます。(笑)
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tomio
at 2011-01-06 22:16
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これはどこから流されてきたのでしょうか?
比重は1より大きいですよね?
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beachcomberjp at 2011-01-06 22:41
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にゃんこ☆
at 2011-01-07 08:49
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精巧ですねえ~~☆
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beachcomberjp at 2011-01-07 18:32
にゃんこさん、
最近の食玩フィギアには、もっと精巧なヤツもありますが、これは全体のバランスが良いですねぇ~!
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ぱんだ
at 2011-01-07 20:30
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動物もののフィギュアは仕事がら?ということにして収集しております。
この動物フィギュアは、たぶん国内でも販売されたもの思います。 (当時は、まだ中国での生産は無かったのでは?) 私が子どもの頃に遊んだものは、製造が中国製に移ったあとのものだったと思います。(たぶん)
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beachcomberjp at 2011-01-07 20:44
ぱんださん、
やっぱりそうですか!じゃぁ、BRITAINSのメタル製家畜類などもお持ちでは?? 機会があれば、ぜひ見せてくださいね!って言うか、動物園でフィギアの動物展示でもやられてはいかがですか?喜んで河馬、貸し出ししますよ。
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ぱんだ
at 2011-01-07 21:20
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beachcomberjp at 2011-01-07 22:53
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