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Beachcomber's Logbookは、越前海岸、渥美半島を中心とした、中部地方の浜辺を歩いた、Shigeの漂着物や浜辺に関するビーチコーミングのメモです。
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そんなにレア物では無いのに、遭遇する機会が少ないモノって、ないだろうか? オレにとって、それはミスガイ。まさにアイ・ミス・ユーの世界なのだ。 今回もやはり・・・遠目で見つけ、喜び勇んで駆け寄ったら、あらら・・・背中にポッカリと欠けがあるやん。 ウミウシの仲間なのに殻を持つミスガイの仲間、その殻が薄いのが弱点なんだよね。探せば、けっこう見つかるのだが、ほとんどが破片なのです。それに割れも多い。 それでも何とかキレイっぽいヤツを拾ってニッコリ!手のひらの上で写真をパチリ! でも、悲劇はその後起きたのです! 小さなチャック付きビニール袋に入れようと、ミスガイを持ったまま袋を開けていたら、力が余ったのかミスガイの殻口にテンションがかかって、パキッ!! やっぱり、ミス・ユー・ミスガイだよ。
by beachcomberjp
| 2011-02-07 08:03
| 渥美半島
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Comments(22)
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まりの226
at 2011-02-07 11:40
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あ~モッタイナイですね
私は鎌倉の人のブログで見てからタッパーを持ち歩いています 桜貝とかすぐ割れるし小さい貝は行方不明になりますからね・・ チャック付きビニールの方がいいものもありますけどね! (まだ中身が残ってるヤツとか・・)
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朔
at 2011-02-07 13:04
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きれいなミスガイ見つけると嬉しくなりますよね♪
大潮の日に、潮だまりで3匹群れているのを見つけたときは嬉しかったなぁ。でも殻はなかなか遭遇できず。まだひとつしか持ってません。
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kin
at 2011-02-07 19:26
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私も一度しかミスガイには出会っていません。
ブンブクもそうなんですがいいものに限ってすぐ割れてしまいますね**
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尚 nao.
at 2011-02-07 19:46
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薄い貝殻、ありますね〜こういうこと。
せっかく合弁のサクラガイを拾ったと思ったら 片側を割ってしまったり…。 ミスガイ、なかなか綺麗な貝殻に出会えないんですよね。 この仲間の貝殻もいろいろ集めてみたいです。
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beachcomberjp at 2011-02-07 20:02
まりの226さん、
そうですね、zaimokuzaさんのように、タッパー使われれば、まず割れの心配は大丈夫ですね。 つい面倒くさい~って、いい加減なことやってると、こんな目にあいます。(笑)(笑)
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beachcomberjp at 2011-02-07 20:04
朔さん、
中身入りの処理は、これまた難しいですね。 前に立派なミスガイの死んだ中身入りが漂着していて、とりあえず持ち帰りましたが、中身を抜こうと、ピンセットで軟体部を摑み引き抜いたら・・・左手にあった殻が割れました。 ミスガイは殻だけに限ります。(笑)
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beachcomberjp at 2011-02-07 20:06
sidatami さん、
そうそう、風も貝の天敵ですよね。軽い軽いカメガイ類や、小さなブンブクなど、風に舞うと、もうどうにもなりませんから。
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beachcomberjp at 2011-02-07 20:07
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beachcomberjp at 2011-02-07 20:09
尚さん、
この貝の模様って、薄い膜に描かれたような感じですね・・・ちょうど、プラモデルのデカール(転写シール)みたいです。 殻が強かったら、この模様が薄れていたり、模様はいいのに割れていたり・・・なかなか良いのに出会えません。 ヤカタガイ、一度出会ってみたいものです。
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ろっかく
at 2011-02-07 20:25
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ミスガイ、みたことないです^^
壊れそうな物用に小さなケースを持ち歩いてます。
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ことまる
at 2011-02-07 21:20
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ミズガイ、きれいですね~!
タッパーに保存か、ジップロックの方が良いか悩みます。 こんなにきれいな模様の巻き貝、儚くても良いですから一度拾って見たいです。 壊れ物用に一時期タッパーを使っていましたが、ブンブクを入れて子供が持って歩いたら・・お約束のブンブクふりかけになりました。 持たせた私も悪いんですが、悲しいです。 最近は赤い餌カゴを現地調達して使っています。
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beachcomberjp at 2011-02-07 21:33
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beachcomberjp at 2011-02-07 21:35
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beachcomberjp at 2011-02-07 21:38
ことまるさん、
タッパーに、そのままブンブク入れれば、きっと子供ならカルシウムふりかけ作ります。このミスガイも、ジップ袋に入れ、何か籠でも探そうと思った矢先のことでした。ルリガイなど脆い貝を目当てにしているときには、アクリルの筒型ケースに、スーパーの生物用ナイロン袋をくしゃくしゃにして入れていきます。これだとクッションができて、壊れません。
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ぱんだ
at 2011-02-07 22:13
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beachcomberjp at 2011-02-07 22:27
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きつきつぼ
at 2011-02-08 03:16
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生きたのは、磯と砂地の境目で見つけることが出来ます。
軟体部は大きく、殻に完全には納まらず、足の部分は蛍光色のフリルが付いていて美しいです。
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beachcomberjp at 2011-02-08 18:21
きつきつぼさん、
そう、言われていますね。というのも、オレはまだミスガイの生きているヤツを見たことがありません。(笑) 知り合いのダイバーはこれが好きで、写真を撮ってきて、見せてくれますが、彼の行くポイントは、ひどく泥が積もった海底です。何とそこではヤカタガイもいるようで、写真で見ました。
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taibeach at 2011-02-09 00:03
ミスガイの貝殻は、ミスガイが作った芸術作品ですね。
今年こそはミスガイの生体を観察してみたいです。
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beachcomberjp at 2011-02-09 18:29
taibeachさん、
ホント、ミスガイやヤカタガイは、アメフラシの仲間が作った芸術です。この殻表面の模様は、デカールのように剥げやすいのが難点ですけど~!
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