波がきれいに均した砂浜、砂の上に三本指の目立つトラック(連続した歩行跡)がありました。こうしたトラックを残す鳥は、渉禽類とも言われる、シギやチドリの仲間が多いです。
でも、この足跡をよく見たら、指の間に大きな水かきの跡が見られました。そうなると、足跡の主は、カモやカモメ類の可能性が高くなります。沖合いを見たら、やはりカモ・・・カルガモでした。
別の浜でも、やはり汀線に沿ってトコトコ歩いていたカルガモを見ました。
池や河川が主な生息地と考えがちなカルガモですが、この春先にはけっこう浜辺で餌をとっているのかもしれませんね。
もくまんじゅうの花