4月の半ばのことですが、若狭の水晶浜でフジツボ類の脱皮殻と思われるものを見つけました。
フジツボ研究家の「倉谷うらら」さんに聞いたところ、やはりカメノテやクロフジツボのように、見つけたあたりにいるフジツボ類の脱皮殻とのことでした。
この脱皮殻、けっこう多く打ち上げられていましたので、水晶浜近くの磯に多いクロフジツボでしょうかね?
さて、こんどの土曜日6月4日午後から、
倉谷うららさんの講演会が名古屋大学であります。フジツボだけではなく、海洋生物全般の楽しいお話が聞けると思います。興味のある方はぜひどうぞ。
漂着物に付着するエボシガイ、これって、乾くと臭ぃし、動いているヤツはグロぃし、密集してたらキモぃし、漂着物の3Kなのですが、うららさんのフジツボトークにかかれば、きっと愛らしい生き物になっているハズ!(笑) きっと当日はフジツボアクセサリーを
付着させて登場されることでしょう。
●「海岸から深海まで…ときどき空も飛ぶ?!なんとも多様なフジツボの世界」
日時: 6月4日(土) 13時30分~15時
場所: 名古屋大学博物館 参加費: 無料
はらドーナッツ