夕べは暑かったですねぇ~! エアコンのタイマーを何度もかけ直すうちに朝になってしまいました。この夏で一番寝苦しい夜でした。7月の暑さをどこかに運んでくれたのは、台風マーゴンでしたが、運んだのは暑さだけではありませんでした。
7月末の伊良湖岬、恋路ヶ浜は台風マーゴンによって大きく様変わりしていました。長時間の波浪、そして風によって浜辺の砂が移動しました。 そのため恋路ヶ浜の一部では、これまで砂に覆われていた浜に礫が置き換わり、露出していました。
この日は、恋路ヶ浜を骨部長と一緒にBC、浜につくなり汀腺に目を凝らし、ズンズン歩いて行ってしまう部長でした。ただこの日の汀線には、伊勢湾から流出したと思われる漂着物がほとんどでした。
この日、円礫が露出していたのは、恋路ヶ浜の駐車場南側一帯の汀線あたりから東には200mほど伸びていました。
恋路ヶ浜に円礫が露出するのは、時々ありますが、そんなに広範囲ではなく、ポイントで露出します。ですから、これほど広範囲な礫の露出は数年ぶりでしょうか。
富山発掘・3