夏の間は日差しも強く、それに浜辺でじっとしていると暑くてかないません。そんなときはいくら良さそうな微小貝ラインができていても、しゃがみこんで貝を探すなんてコトは無理です。でも、そろそろ良いシーズンになってきましたね。
秋の浜で貝ラインにしゃがみこんで、じっくり探していたら、面白いものがありました。それはヒザラガイの殻板です。
軟体部がキレイに無くなって、8枚の殻板だけになっているのに、何とバラけてない。バラバラになって「へ」の字型になったヤツは、時折見ますが、これだけ揃っているのは珍しいですね。
毛深い鞘