ある時は、有る! ない時は、無い!!!・・・ってのが漂着物の常なんですよね。
若狭の骨もそんなもんで、ある時には、どっか~んと転がっています。流木に混じって骨が・・・そんな感じです。
骨まつりの時に見つけた頭骨の破片には、角の痕跡がシッカリ残っていました。
左の白っぽい骨は、角が落ちた後のニホンジカ。そして右側のちょっと茶色っぽく染まったのは、いつも角のあるニホンカモシカのものでしょう。このカモシカの骨は何だか「骨のビーナス」にも見えませんか?(笑)
それにしても、鹿の角ってのは、きれいに落ちるものなんですね。
ホネホネ・サミット2011