今年も渥美半島の表浜にアンペラが漂着しました。アンペラというのは、植物を編んだ「むしろ」のようなものだが、写真を見ていただければ分かるとおり、けっこう作りが雑である。そして編まれている植物がけっこう大きいものだ。
この手の敷物をアンペラと読んでおり、その名の由来には関心が無かった。ところが先日、古本屋で原色植物大図鑑4を買い求め、ペラペラとページをめくっていたら、カヤツリグサ科のアンペラ属を発見!その挿絵には、浜にあったアンペラに見られる雰囲気の植物が描かれていたので、つながりました。(笑)
この頃、さまざまな検索はネット頼りが多くなりましたが、オレは昔からの図鑑が大好きです。(笑)