田原市の赤羽根には、サーファーのメッカとなる太平洋ロングビーチがあります。この夏、日本近海に長く居座った台風などの影響で、海底の堆積物がかき混ぜられ、ふだんあまり寄らない貝や、キレイな貝が一時期揚ってきましたので、それをちょこっと紹介します。
遠浅の浜が続く、赤羽根では、漂着貝のラインができることはあっても、ラインに含まれる貝の種類は限られており、ロングビーチあたりで最も多いのはダンベイキサゴでしょう。日によっては、ダンベイキサゴだけの貝ラインの日もあります。
この写真、パッと見はゴミラインですが、合間に貝殻がびっしりなの分かりますよね。
Red and Black