さて、大荒れの水晶浜、がんばって探してみましたが、海豆類はオレの目に留まりませんでしたが、しっかりkinさんが
ワニグチモダマを拾われました。それにしても、寒そうな水晶浜の二つ岩ですねぇ~!
「あ~ぁ、何もねぇなぁ・・・」などと毒づきながら、低潮線あたりを戻っていったら、ドッキリ!いましたよタイマイです。
甲羅の長さが30センチほどのこのタイマイ、この荒れによって衰弱し死に至ったのかもしれません。タイマイの漂着死体は付着生物も見当たらず美しく、背甲の一部に藻類があるほどでした。
新鮮な個体でしたので、博物館の標本にでもなればと、福井市自然史博物館骨部の、のぶさんを呼び引き取っていただきました。
今思えば、ギターピック用に、甲羅の一部剥がしておいたほうが良かったかな~(笑)(笑)