福井県の越前会岸の北端に有名な東尋坊があります。
その東尋坊から数キロ北方に雄島(おしま)があります。
この島は大湊神社の神域で、朱色に塗られた橋を渡って行くことができます。
橋の下は、浅くなっており、写真でも分かるように、橋の右側は波が強く、左側は弱くなっています。
東尋坊は最近、ロッククライミングの金具が打ち込まれたとか、騒がれていますが、柱状節理のある岩場が名所になっています。
こうした柱状節理は、この雄島でも見られ、島の西側には流紋岩の柱状節理が見られます。
雄島は、海岸線が全て崖や岩場で、きれいな砂浜はありません。
さて、こうした岩場でも漂着物があります。
写真のように、岩場に打ち上げられたプラ浮子もあれば、満潮時に寄ってきて、岩と岩との隙間に挟まったものなどあります。
引っ越しで忙しかったのですが、三週間も磯乞食を断食していましたので、5月8日に行ってきました。ただ、行くのが遅かったようで、岩場のあちこちで漂着物を燃やした跡を発見!!もう少し早ければ・・・と悔やまれます。
以前にこの岩場で、小さなガラス玉と、割れた北洋ガラスの大玉を見つけていますからね〜!
引っ越しの準備に明け暮れていますが、困ったことに・・・電話番号が変わらないので、ADSLも一緒に持っていけるだろうと思っていたのですが、甘かった・・・。