ひな祭の3月3日に訪れた若狭地方は、晴天と相まって海の色が冬のインディゴから、エメラルドブルーへと変化していましたよ。水晶浜から美浜原発を見渡した写真でも、このように色の変化が!
春の到来を感じさせてくれる漂着物には海藻類がありますね。ここ若狭地方では「なのりそ」とも呼ばれるホンダワラ類の漂着が多くありますし,波で千切れたワカメもやってきます。
波間を見ていても、プラゴミよりも海藻の方が多くなってきました。そして冬の間ビーチコーマーたちを楽しませてくれた漂着物が、これから減ってきますね。およそ2週間ぶりの若狭でしたがモノの動きは無く、暖かくなって増えたのは人の足跡ばかりのようです。(笑)
文殊の智恵