春色の若狭と言うことで、美しい若狭の海を紹介しているのですが、ホントはこんな場所ばかりではありません。11月後半から吹き出した北西の季節風によって、日本海に浮かんでいた様々な漂流物が打ち上げられて大量の漂着物となって残っています。およそ3ヶ月間におよぶ季節風の仕事がこれなんです。
写真の奥、砂浜の途切れるあたりに鳥居があり、近くに花崗岩の大岩があります。このあたりから見渡したのが先日のスケッチです。
これから春が本番になると、新しい寄りモノは海藻ばかりになってしまいます。浜掃除が入らない今が日本海側、ビーチコーミングでは最後のチャンスかもしれません。(笑)(笑)