水晶浜で低潮線から目をそらして、陸よりのゴミだまりをチェックしていたら、おどろくべきモノが目に入りました。ホント、一瞬わが目を疑いました。だって、水晶浜にはあるはずの無い、アンモナイトのインプレッション(印象)ですから。この場所が同じ福井県の大野市(旧和泉村)下山の谷あいなら、驚くモノではないのですが。
一瞬でも、わが目を疑ったのは、プラスチック製品の破片・・・多分ペットボトル系の底なのでしょう。でも、これがオレにはアンモ化石の印象に見えました。
下山はアンモナイトの知られた産地で、今でも春の雪解けごろに沢歩きをすると、雪解けで石が動き、転石の表面にアンモナイトの印象がついているのを見ることがあります。