オレが子どもの頃、まだまだプラスチック製品は少なく、セルロイドの方が多いときもありました。下敷きやら、筆箱やらにセルロイドは使われていましたが、小学校の高学年あたりからプラスチックやビニールが普及してきました。ですから、子どもの頃にはまだ日本でも透明なビニール袋を洗って乾し、再利用していましたね。
プラスチック製品が割れると、使い捨ての時代になった今では、すぐポイされちゃいます。でも、割れた部分を繕って使う人がまだいるのですね。
海産物でも載せていた籠でしょうか?青いプラスチックが割れたので、その部分にオレンジ色のロープで繕ってありました。この籠は韓国製・・・まだ韓国にはこんな人がいたのですね。