日本海側ではイカ漁が盛んで、九州から山陰沖で秋に生まれたスルメイカが北上し、北海道では解禁の時季を迎えたようです。
イカ漁は疑似餌を使って行われており、漂着物ではイカ餌木のプラスチック部分が多く見られます。オフシーズンの三里浜、ちょっとおしゃれなイカ餌木が転がっていました。
夏っぽい青・白ツートーンカラーのイカ餌木、それも柄入りです。柄はトランプのクラブ、トランプのマークは中世ヨーロッパの社会階級を象徴化したもので、このクラブは農民を意味するそうですが、イカはクラブが好きなのでしょうか?
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