海水浴客やサーファーを困らせ、ビーチコーマーを喜ばせる?青いヤツことカツオノエボシですが、渥美半島では6月頃からポツポツ見かけていました。けれども、本格的な打ち上げにはほど遠いものでした。高潮線に打ち上げられた後に干物になったこいつは、まるで餃子のようですね。この写真は6月10日のものです。
カツオノエボシの本格的な漂着,オレは渥美半島の田原市で7月14日に確認しました。と言うのも前日に豊橋のOmotehamaさんが「カツオノエボシが来た!」って知らせてくださったからです。
高潮線には、ほとんど無かったのですが、南よりの風に乗り、朝には低潮線に続々と寄ってきました。久しぶりの青い寄りモノ、それも新鮮!!ホント、季節の寄り物で漂着歳時記なら、初夏の項目にぴったりですね。
低潮線沿いの浜歩き、8時前から始めましたが、最初は全く何も無くアマモばかり!それが9時頃から沖合いにあった、泡立ち黄ばんだ寄り屑がバラけて漂着したようです。