ブドウガイまつりの坂尻でしたが、軽いモノの漂着ラインができていました。そんなわけで、ここもどんなものかと探したところ、秋のモノやっぱり寄っていました。若狭の秋で忘れてならないのがアブラギリ。若狭地方では江戸時代ころから灯油に用いるためにアブラギリが栽培されていましたから。
そして、地元由来のモノばかりではなく、はるか南方起源のシロツブやワニグチモダマ(アニマル柄)、それに韓国のチャンギも来ていましたので、ここでも第一陣ですね~!!
太平洋側では黒潮によって、大量の種子類がこの夏に運ばれてきました。黒潮の分流は対馬暖流となり日本海に注ぎ込んでいますので、日本海側でも今シーズン期待できそうです。それを予感させる第一陣の到来を若狭地方からお届けしました。