白砂の白木は、やはり基盤岩が花崗岩であり、それが風化してできた石英と長石の砂粒が作る美しい砂が基本ですね。
そんな砂浜には。ビーチコーマーの足跡がクッキリ残ります。さて、この足跡は誰のか分かりますか?
このように両足で歩いたり走った痕跡を行跡(こうせき)と呼びます。写真を見れば、キホン左右を交互に出して歩いた様子が分かりますね。後ろに向いた指(第一指)もハッキリ残り、節くれだった間接の目立つこれはカラスの特徴的な行跡ですね。
カラスは写真のような両足を交互に出す歩行(ウォーキング)もすれば、両足を揃えて跳ぶ(ホッピング)こともできます。