ハリセンボンまつり、もう終盤になっていました。
やはり、お祭りにもプロセスがあります。
その1・汀線あたりにハリセンボンがイッパイ打ちあがる
その2・打ちあがったハリセンボンが連なったり、かたまる様になり、その一部は臭いを発しはじめる。
その3・大潮の時期などで打ちあがったハリセンボンが再漂流し,エージングして白っぽいハリセンボン出現!
その4・海の中で分解されたハリセンボンの浮き袋や針皮が漂着する。
おまけ・軟体部は分解され、針や顎歯が微小貝ラインに多数出現する。
はい、その4の状態になってきました。
白っぽくなった劣化ハリセンボンの手前にあるのは、分解されて外れた浮き袋です。もうコレが来ているのは終盤の証拠ですね~!!
でも、この状態がけっこう長く続き、おまけ状態になるまでにはしばらく時間がかかりそうですね。