エプソンのインクカートリッジといえば、2006年暮れに福井に漂着しているのが判明して、日本国内でも漂着が話題になりました。当時、異常を感じたオレはエプソン社に連絡し、一緒に雪の越前海岸などで冬季調査を行ったこともありました。あれからおよそ6年が経過しましたが、エプソンのインクカートリッジは風化したのでしょうか?答えは否です!
風光明媚な水晶浜にもいくつかのカートリッジが漂着しました。数はカウントしていませんが、かなりの数に上ったはずです。
シアンのカートリッジが漂着後劣化し内部にあったインキがあたりに流出し浜の一部を藍く染め上げていました。海よりも蒼い!とはまさにこれですね。
6年前には、こうした状態のカートリッジを見ることはありませんでしたが、経年劣化により最近ではこうした風景を見ることがあります。
風強すぎ!