ちょっと自然系のことが好きな方なら、このフィギアの恐竜の名前、ご存知ですよね。そう、剣竜・ステゴサウルスですね。
ステゴサウルスはアメリカ合衆国のモリソン層で見つかった化石につけられた属名で、背板の配置などでさまざまな復元があった、人気のある恐竜ですね。
それにしても、これはいい加減な作りのフィギアですよね。これはまがいものですから、射出成型がひどく、型の先端まで樹脂が行き渡っていません。
ただこれのオリジナルは、AMNHでも売られていたMarx 社の製品で1/80スケールなんです。たしか最初に作られたのは1950年代で、その後もマイナーチェンジしながら作られており、その特徴は、射出成型の注入口が4本の足の裏にあります。 これに似たフィギアで、4本の足の裏に丸い凹みがあれば、それは本物ですよ~!(笑)