ひさしぶりに訪れた白木、いつもなら釣り人があちこちに見えるのですが、この日は砂浜にも、目の前の堤防上にもいませんでした。やけに暑かったからでしょうか?
いろいろ取沙汰されている「もんじゅ」はこの先どうなるのか?もう、このまま眠っていただきたいと思うのが、オレの本音です。
さて、そんな浜の奥では、冬の間に漂着したハマナタマメが芽吹いていました。
海浜植物は、落ちた種子を海流に運ばせる繁殖戦略をとってきました。これは原発などという空恐ろしいモノに、「もんじゅ」「ふげん」などと名づける人間の浅智慧など及びもつかぬ、地球システムですね。
人間の活動が今の地球に温暖化を起こしているのは間違いないでしょう。そんな時を待っていたかのように南方系種子は範囲を広げていくのでしょうね。
波待ち