アメリカネナシカズラが蔓延していた美浜町の坂尻で、コチドリの偽傷(ぎしょう・と言い、繁殖期に怪我をしてるフリして、外敵の目をひきつけ、巣や雛から遠ざける習性)を見かけました。
偽傷があれば、きっと近くに巣か雛がいます。偽傷に引っかかったフリして、その場所を離れ、観察していたら、コチドリが戻っていった巣にビックリ!
何と、ちょっと前の高潮線上じゃないですか!大丈夫かいな??
巣があったのは、ホンダワラなどの打ち上げられた高潮線、こんな場所に作らなくても・・・でも、この時季日本海側は荒れることも少なく、ここまで波が寄せることはまずなく、釣り人も汀線あたりに・・・たしかに、読みが深い・・・!(笑)
この4つの卵が無事孵って、元気な雛が成長することを願ってやみません。
今年のデザイン