海流に乗って種子が旅をして、たどりついた旅先で芽吹き、分布を広げていく植物がいます。よく知られた植物ではココヤシがありますし、モダマも古くから知られています。
日本海側の福井ではグンバイヒルガオやヒレガクアサガオが芽吹き、開花を見たこともありますが、ハマナタマメの開花はまだ見ていません。
福井県の若狭地方ではいくつかの浜でハマナタマメが発芽して根を伸ばしているのを見ていますが、まだ花を咲かせるには至っていません。けれどもこの先、温暖化が進めばきっと見られるようになるでしょうね。
今年も寒くなり最低気温が一桁になってきました。このハマナタマメ、もう葉は落としていることでしょうね。
点火
学会のFBでこんな連絡ありましたので、貼っておきます
漂着物学会 Japan Driftological Society
大会で少年自然の家に宿泊されるみなさまへ
パジャマタオル洗面道具を忘れずに