まずはこの作品をご覧ください。磨かれて平らになった陶片を土台にして、その上に流木で骨組みを作り、その中にビーチグラスを使いステンドグラス風に花柄をあしらった、素晴らしい作品です。
これを作られたのは金妻さんこと、水晶浜の様子を知らせてくれる
kinさんの奥様です。
海浜センタービーチコーミング講座の終盤、奥様がビーチグラスを使ったクラフト作品を紹介していただけました。
そして、その作品をみなさんにどうぞ~!と言われたものですからもう大変!じゃんけんオークションでみんな取り合い!(笑) 上の写真にある作品、オレはもうこれに決めていて、3人で勝負して無事ゲットしました。(笑)
こんどは奥様に海浜センターでぜひクラフトの講座でもやっていただきたいものです。
2013年11月16~17日にかけて千葉県南房総市大房岬少年自然の家周辺で、第13回漂着物学会・南房総大会が開かれます。
16日午後にある今年の研究発表は、昨年に引き続き、忍澤さんの縄文時代のビーチコーミング②、中西会長の漂着発芽植物から見た海流散布、鈴木先生の教え子である圓谷さんの北海道貝ものがたり、それにオレの2012渥美半島漂着ブレイク・その傾向と対策の4本が予定されています。もちろん、毎年恒例のポスターセッションやら、一升展示、そして夜の懇親会もあります。
17日は館山市沖ノ島でビーチコーミングです。
詳しい日程や申し込みに関しては、漂着物学会のHP内にある
第13回漂着物学会南房総大会からどうぞ。
16日午後の研究発表、17日のビーチコーミングは会員以外でも参加できますが、興味のあるみなさんなら、ぜひこれを機会に会員になられてはいかがでしょうか?