漂着物で、履物はけっこう多いですね。特にクロックスなんかに代表される発泡系素材が使われるようになって、余計に増えたように思います。かっては履物と言えばビーチサンダルは多かったのですが、革靴などはしっかり水を吸い、付着生物もエボシガイくらいではなく、フジツボ、コケムシ、藻類、貝までくっついて、正体不明のものも多かったのですが、発泡系素材の履物は、浮力が高いせいか付着物も少なめです。
今回、満潮線に打ち上げられていたのは、カエルをイメージした履物でした。
ちょっとエージングも進み、いい感じのサンダルですが、これって口に部分はどうなっていたのでしょう?このままでしたら、履いたら指先はそのまま地面に着地ってことになりますが、これってエージング?それともオリジナル?