最近の福井県では、ニホンジカは害獣と呼ばれています。福井県では、嶺南地方を中心に、ニホンジカの生息数が著しく増加しており、農林業被害をはじめ、森林生態系被害や交通事故等の被害が深刻となっているそうで、管理計画も作られています。
そんなわけで嶺南地方では、ちょっと夕方になると山あいでシカに出会うこともしばしば・・・そして浜辺ではシカの角が落ちています。思いっきりエージングすると、シカの角はこんな形になっちゃいます。
もちろん、こんなヤツもあります。
この秋の水害で、細かな流木が浜を覆いつくしていましたが、冬の荒波に持っていかれ、シカの角が姿を現したようです。