ハリセンボンの漂着って、やけに多い大量漂着があったり、ほとんど姿を見ないまま春を迎えたりと、きっとそれなりの理由があるのでしょうが、それが分からないので、不思議な気がします。多い年の今頃は、汀線にハリセンボンがずらーっと並び、海の中で分解されたハリセンボンのハート型をした浮き袋がいくつか海藻に絡まっていた事もありました。でも、今年は少なめなんですね。
そして餌も少なめなのか、こんなに針が多いハリセンボンでさえも、カラスに突付かれたようで、周囲にはカラスの数多の足跡が印されていました。多い年には見向きもされないのにね。(笑)