アメリカの東海岸にいるビーチコーマーたちは、流れ寄るモダマ
Entada gigasをその形から、シーハートと呼んでいますが、日本にはふだん漂着しません。
でも、オレはこれもシーハート!だと思いますよ。
これをシーハートと呼ぶのには、意味があります。それは海でしか見られないからです。こうしたハート型の礫ができやすいのは、やはり浜辺なのです。これができる前段階には、扁平なせんべい石が必要です。せんべい石ができた後で、縁が一箇所大きく欠けなければなりません。そして欠けが広がらないうちに磨耗が進むと、こうしたハート型に!
でも、これは放っておけば、真っ二つになる可能性が高いのですよ。(笑)