今季の若狭地方、漂着物の全体量は去年に比べて、やはり少なめだったように思います。海流の流向変化や風向きの影響もあるのでしょうが、秋の水害によって海に流出した大量の流木の影響もあると思います。
浜を被った大量の流木の一部はまた海に戻り、やや沖合いで流木ベルトを作り再漂流をしていると聞いています。 オレの推測ですが、そんな流木ベルトが邪魔しているのも、若狭に漂着物が少ない理由の一つかもしれませんね。そうは言っても、やはりあるところにはアル!
美浜町の吹き溜まりには、発泡スチレンをはじめ、軽いプラ系のゴミがどっさり。そしてこの吹き溜まり、真ん中あたりが散らかっていますが、犯人はオレじゃないですよ。ほじくっていたのはイノシシで、浜辺の後背地あたりで餌でも探していたのでしょうかね。